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浄土真宗親鸞会 親鸞学徒福井教室

浄土真宗親鸞会の学徒のブログです。 人生の目的(なぜ生きる)などについて語っていきたいと 思います。

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因縁果の道理

仏教の根幹は因果の道理。私たちの身の上に起こる結果には全て原因があり、これには例外は絶対にない、ということです。特に仏教では私たちが最も知りたい運命についての原因と結果について教えられています。(詳しくはこちら
 因果の道理は正確に言うと、因縁果の道理と言います。全ての結果は因と縁が結びついて起こるということです。因だけでも、縁だけでも、結果は引き起こりません。
お米で例えると、お米の因は、”もみだね”です。これがないとはじまりません。しかし、もみだねをカーペットや南極に蒔いても、お米はとれません。土や水、日光など様々なものが必要です。これらを縁と言います。
 このように因と縁が揃って、はじめて結果が引き起こります。この事を正しく知らないと因果の道理はわかりません。例えば、あるところに才色兼備で素晴らしい奥さんがいたとします。しかし、その夫はひどい人で、昼間から酒を飲み、ギャンブルに明け暮れ、折角、奥さんが働いたお金を奪い取っていく。その為に、奥さんがジゴクのような毎日を送っていたら、奥さんが苦しんでいるのは、夫のせいだと、誰しも思うでしょう。しかし、これも奥さんが蒔いたタネまきの結果なのです。どうしてか?そもそもそんな悪い夫がいたとしても、好きになって、結婚しなければ、奥さんは苦しまなくてもよかったのですから。では、なぜ好きになったのか?背が高いから?ファッションセンスが抜群だから?好き嫌いはそんな簡単なことでは決まらないでしょう。どこがどう嫌いなのかはわからないけど、生理的にどうしても受け付けない人、いませんか?好き嫌いは道理理屈ではないようです。
 そういえば、小学校の担任の先生に同窓会で奥さんとの馴れ初めを聞いたことがあります。その先生が言われるには「初めて会った時に、『この人と結婚する!』とピンと来た。」とのこと。その半年後に、付き合いはじめ、8年の交際期間を経て、めでたく結婚。そして、今に至るそうです。ウソのような本当の話。別の人からは「何か見えない物凄い力で引っ張られ、結婚した」という人もいます。
 話を戻して。じゃあ、夫は無関係かというとそうではありません。この夫は縁です。しかも、悪縁。しかるべき対処をして、良くなるようにしてもらわなければなりません。決して、無罪放免ではありません。この例えだけに限らず、悪縁は無くなるようにしなくてはなりません。縁がなければ、結果は起こらないのですから。それに加え、誰も見ていなくても、悪いことはしないこと。たとえ悪縁が来ても、縁だけでは、悪果(不幸、災難)とはなりません。 私自身、反省することが多いですが、因果の道理を信じ、日常生活を送っていきたいと思います。
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