浄土真宗親鸞会 親鸞学徒福井教室

浄土真宗親鸞会の学徒のブログです。 人生の目的(なぜ生きる)などについて語っていきたいと 思います。

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鬼は外!(1)

あっという間に1月が走り去っていき、今日から2月ですね。ついこの間、年賀状を書くのに一生懸命だったような気がします。光陰矢のごとしをしみじみ実感しています。

 さて明後日は節分。子供のころ、「鬼は外~、福は内~」と言って、鬼役の先生に豆を投げ付けていました。。。
 鬼と言えば3色を思い浮かべると思います。青鬼、赤鬼、黒鬼ですね。紫の鬼や迷彩柄の鬼、ゼブラ柄などなど奇抜な鬼はいませんよね。青、赤、黒の3色は不動の地位にあります。この色に意味があるって知っていましたか?仏教では欲、怒り、愚痴を青、赤、黒であらわすんです。なぜ欲=青、怒り=赤、愚痴=黒であらわすんでしょう?
 欲を青であらわすのは、欲の深さを青で例えられています。海でも深ければ深いほど、青くなっていくように、限りなく深い欲を青であらわしているワケなんです。欲とはお金が欲しい、車が欲しい、誉められたい、認められたい、眠たい、楽がしたい、彼女が欲しいなどを言います。私たちは欲の為に苦しみます。欲しいのに自分のものにならない、とか、お金の為に悪いことをやってその報いを受けるなど。1つの欲を満たしてもそれで満足することがなく、次から次へと欲しがります。満たされなければ渇き、満たしたら2倍の度を増して渇く。欲の心は際限なく広がり、ついに我が身を滅ぼすなんて、身に覚えがありませんか?甘いケーキを前にすると、ダイエット中だから辞めておこう!と思うかたわら、食べたい!!!という心も吹きあがります。この2つの心が衝突をし、壮絶な死闘の末、食べたい欲の心が勝ち、至福の一時を味わいます。我慢していた末に食べるケーキは言葉にできないほど、美味しいですよね。。。けれど、食べた時は良かったけど、後悔する時がきます。あぁ、体重が2㌔増えてる…。こんな事ならかわいい(?)ですが、日々のニュースを見ると欲の為に身を滅ぼしている人の実に多いこと。本来ならば、会計報告書に記載しなければならない代金を書いていなかったり、お金をもらったはいいが、贈与税がかかることを知らず、税金を納めなかった為に、袋叩きにあったり。。。欲の為に獄舎に繋がれ、恥辱の一生に終わる人は1人や2人ではありません。

 堕ちてゆく 奈落の底をのぞきみん 

   いかほど深き 欲の穴ぞと


親鸞聖人はご自身の欲の深さを知らされ、

”愛欲の広海に沈没し、名利の大山に迷惑して”

と懺悔されています。
 この無限に広がる欲を青であらわしているんですね。
 では、怒りを赤で、愚痴を黒で言われるのはなぜか。次回に続きます。
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